ういのしんの旅行記

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zoom RSS ナポリ・アマルフィ海岸旅行記38

<<   作成日時 : 2014/01/27 12:54   >>

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2013.9.1

ナポリ・国立カポディモンテ美術館Museo Nazionale di Capodimonte


ホテルでタクシーをお願いして、
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ういのしんがやってきたのは
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国立カポディモンテ美術館。

この美術館の建築を命じたのはナポリ王カルロ7世
カゼルタの王宮と同じだ!
こちらはカゼルタよりも前に、
名門ファルネーゼ家出身の母親から受け継いだ
美術品を展示するために建設したものです。
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どうりで宮殿っぽいつくりなわけだね。
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イタリアを統一するサヴォイア家に受け継がれ
収蔵品に武具も加わったんだって。

真ん中の画は、ティツィアーノが描いたファルネーゼ家の皆さん
「パウルス3世とその孫たち」
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家族のほのぼのとした肖像…とは言い難い。
どっちかというと「ばかしあい」とか「陰謀うずまく」とかいった言葉が似合いそう。
ファルネーゼ家の隆盛を築いた教皇パウルス3世。
日本にも縁の深い、宗教改革の時代「教皇の精鋭部隊」とも呼ばれることになる
イエズス会を認可した教皇です。
教皇パウルス3世の妹はジュリア・ファルネーゼ
「Giulia la bellaジュリア・ラ・ベッラ」〜美しきジュリア
と呼ばれた美貌で
ローマ教皇アレクサンデル6世の愛人となり
それがパウルス3世の出世の足がかりになったんだって。
そのアレクサンデル6世こそ、
かのチェーザレ・ボルジアのお父さん
だよ!
ちなみにナポリ王カルロ7世の母親は
右側に描かれた孫・パルマ公爵オッタヴィオの子孫にあたります。

usuriの旅本「チェーザレ 破壊の創造者」つながりでもう一人
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ラファエロが描いた「レオ10世と枢機卿達」
レオ10世こそ、メディチ家出身のローマ教皇
マンガの中で、チェーザレの学友として登場するジョヴァンニ君です。


この美術館の代表的な作品がこちら
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「きれいなおねえさんは好きですか」
という昔のCMのフレーズを思い出してしまう
パルミジャニーノ作「アンテア」

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さて、広い美術館内でようやくお目当ての作品を見つけました。
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あの通路のずっとずっと奥…
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カラヴァッジョの「キリストの笞打ち」
浮かび上がる肌の色と
暴力性を帯びた刑吏のさまが印象的です。

ツアーだと、アレキサンダー大王のモザイクがある
国立考古学博物館には行っても

なかなかこちらの美術館が含まれることはないんだよね。
旅の最終日にカラヴァッジョを見られて、良かった!

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